6月28日に府中のFLAT STANDで記念すべき第10回目となるコミュニケーション支援勉強会を開催しました。
今回は、ICT救助隊の協力のもと、日本ALS協会会長の岡部宏生さんにおいでいただき、直接透明文字盤や口文字でお話しする機会を得ました!
前回の勉強会で学んだ通り、リクライニング車椅子の岡部さんは天井のライトがまぶしいということで、ライトを外したり、環境調整も行い勉強会開始。
総勢25名の参加者は、岡部さんとヘルパーさんのものすごい速さの口文字でのコミュニケーションに驚き、透明文字盤の使い方に焦りながらも、岡部さんからの「そばを離れないでください。理解し、支援し続けてください」っという言葉をしっかりと受け止めました。
ALSの症状として、感情失禁や情動静止困難が認められることをみなさんにも知ってほしいと思います。