9月16日は、6月から理事を務めている「一般社団法人 結ライフコミュニケーション研究所」の仕事の手伝いで江東区文化センターに行ってきました。
東京都重症心身障害児(者)を守る会の両親の集い研修会で、メインテーマは東部療育センター副医院長益山龍雄先生の「ACP(Advance Care Planning)人生会議について学ぼう」でした。東部療育センターは毎月訪問している東京都大島町の連携機関でもあり縁を感じました。
益山先生の「五感だけでなく何なら第六感も使って感じる」という言葉にコミュニケーションの根本を感じました。相手を知ろうとする気持ちが大切だと思います。
人生会議は、
・1人ではなく信頼できる人と共有すること
・書面にのこすこと
・代弁者を決めておくこと
・1度ではなく、何度でも繰り返し行うこと
など今まで「人生会議」という言葉は聞いた言葉あっても、しっかり考えたことがなかったことに気づくことができました。
結ライフコミュニケーション研究所が大切にしている、まろやかなコミュニケーションを深め、人と人のこころの「結」を実らせることを改めて考える機会となりました。