9月14日に、コミュニケーション支援勉強会の1周年記念パーティを開催しました!
三軒茶屋のcafeゆうじ屋の実方裕二さんをゲストにお迎えしました。裕二さんは、脳性麻痺で構音障害があります。電動車いすでcafeゆうじ屋特製のキッシュやケーキを移動販売しています。
裕二さんの考えるコミュニケーションについてお話していただき、cafeゆうじ屋のキッシュとケーキを裕二さんとコミュニケーションしながら参加者各自で購入。
そのあとは、FLAT STAND特製の料理に舌鼓を打ちながら参加者との交流。
裕二さんは、言語ショウガイについて、高校くらいになるまで気づかなかったそうです。それまでは、家族や養護学校の先生等決まった人としかコミュニケーションを取る機会がなく、みんなわかってもらえていたから。裕二さんにとってコミュニケーションとは自分を認めてもらえるということ。
「人間は違ってもいい」
人はそれぞれ違う存在でそれを認め合える社会になってほしいと心から願います。