投稿者「Haru」のアーカイブ

6月の大島町「ぶばりあ」

6月21日から1泊2日で「ことばの相談ぶばりあ」のため大島町に行ってきました。天候に恵まれ往復元町港でした。5月は緊急事態宣言延長のため、キャンセルとなったので今年度2回目。朝10時45分に元町港に到着し、すぐに波浮保育園に向い、給食の様子を拝見。お子さんが緊張しないように、保育士の先生方が動物で飾った衝立を用意してくれて、正面から様子を見ることができました。お家の食事の様子もビデオで撮っておいてくれて大変参考になりました。午後からは個別相談。大島町町役場の会場からは海が見えてとても気持ちよかったです。

今回の宿は、ブックカフェに併設されたとてもオシャレなBookTeaBed伊豆大島。大島はバストイレ付きの部屋が少ないので、コロナ禍では心配な点があり、こちらに決めました。廊下いっぱいに本が並んでいました。

食事が付いていないので、夕食は近くの寿司光さんでしま丼をテイクアウト。

やっぱりべっこうは美味しい!2日目の朝食はカフェスペースで、あずき島バターのホットサンドとカフェオレで満腹。9時から1件個別相談の後、北の山保育園で前回個別相談を受けたお子さんの様子を拝見。広い園庭に木の温もりあふれる園舎はとても心地よい雰囲気でした。ランチは、のり弁。午後からは、小学校のコーディネーターの先生がお話を聞きたいとのことできてくださいました。大島の子どもたちのために何ができるか一緒に考えていきたいと思います。

新刊紹介

「子どもの食べる機能の障害とハビリテーション」を購入しました。指導用の絵カードは裏に指導内容が日本語と英語で書いてあります!口の発達だけでなく食具を使うための手の運動発達やスプーン、箸の持ち方、栄養など幅広い内容になっています。

東京都大島町ことばの相談室「ぶばりあ」

伊豆諸島の1つ大島町から、ことばの相談室「ぶばりあ」の依頼を受け今年度は月1回1泊2日で大島に行くことになりました。4月第1回目は19日から20日に行ってきました。

竹芝から高速船で約1時間45分で大島の岡田港に到着。保健師さんに迎えに来ていただき、けんこうセンターで就学前のお子さんや保護者らの相談を受けました。2日目は1日目に来てくれたお子さんの集団での様子をみるため保育園の巡回にも行くことができました。1回1時間一緒に過ごしただけでも私のことを覚えていてくれて、笑顔で駆け寄りギュッとはぐしてくれて本当に幸せを感じました。

毎月かわいい子どもたちと出会えることを楽しみしています。

電話番号とメールアドレスの変更について

2021年4月1日より「ことばの相談室はる」の電話番号とメールアドレスを変更します。固定電話とFAX番号を廃止し、携帯電話番号に統一します。

・電話:090-8311-0028

・Mail:kotoba.haru@gmail.com

よろしくお願いいたします。

ジンバルカメラ

ジンバルカメラとは、動画撮影用の手振れ防止機能の付いた小型カメラです。歩きながらでもスムーズな映像が撮影できるという優れもの。離島への訪問の道中は大型客船やジェット船、ヘリコプターなどなかなか経験できない乗り物や風景など面白い映像が撮れるのではないかと思います。YouTubeに動画をアップして、言語聴覚士の仕事を知ってもらうのにもいいかなと想像を膨らませています。

小型の三脚やマイク、バックパックにつけられるクリップも購入したので移動中の撮影だけでなく、吃音等の臨床にも生かせると思います。

オンライン指導

最近、新規の依頼が増えています。個人の吃音や構音のご相談はオンラインでも対応できるため、お子さんの好きなもののクイズをGoogleスライドで作って会話のきっかけにしています。楽しい時間を一緒に過ごして、たくさんお話ししたいと思ってもらえると嬉しいです。

ちなみにこの恐竜の名前は・・・ステゴサウルスです!

立春を過ぎました

立春を過ぎ暦の上では春になりました。コロナ禍で下を向きがちな気持ちを少しでも明るくしたいとお雛様を出して玄関の飾りもお花見にしました。

コロナが収束し、本当の意味で春が来るのを楽しみにしています

2021年もよろしくお願いします。

ご挨拶が遅くなりましたが、コロナ禍のなか無事に迎えた2021年。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

オンライン指導も始めています。クレジットカード決済も可能となりました。コロナで不安な世の中ではありますが、コミュニケーションや食べる楽しみを支えていきます!

1年ぶりの利島訪問

1年ぶりに伊豆諸島の1つ、人口300人ほどの小さな島、利島に行ってきました。新型コロナウイルスの影響で、5月と6月に予定されていた訪問がキャンセルとなっており、感染者が0人の利島を訪問するのはかなり緊張しました。

12月6日(日)の22時竹芝発のさるびあ丸に乗船。6月に新しい3代目さるびあ丸になっており特2等のベッドのマットレスと枕が柔らかくなっていて、とても快適に過ごせました。

利島はかなり風と波が強く、防波堤を超えた波をよけながら迎えの車に乗り、いつもお世話になっている宿「そうだいも」で一休みしたら、9時から役場で打ち合わせ。まずは、保育園と小学校の巡回です。保育園の子どもたちは13人と少ない人数ながら、相変わらず人懐こくて大歓迎してくれました。小学校では養護教諭の先生と気になる児童の授業を見学しました。すれ違うたびに児童生徒は大きな声であいさつをしてくれて、とても気持ちよく過ごすことができました。

2日目は、10時から子育て広場で1歳児2名、生後半年のお子さん1名とお母さんたちと交流しました。11時に終了したら12時まで自由時間。初めて利島の集落をぶらぶらと散策し、お土産屋「モリヤマ」で塩ジェラートを食べて、メモ帳を購入。

12時からは社会福祉協議会で高齢者のデイサービス「さくゆり」の利用者さんのコミュニケーションや摂食嚥下機能の評価や在宅高齢者の訪問をしました。

3日目は、朝から社会福祉協議会で記録をしたり、在宅訪問をしたり、デイサービスのみなさんとおしゃべりをしているとあっという間に11時で帰る時間になりました。

ヘリコプターで大島に行き、元町港から高速船で帰ってきました。来年度もまた利島の皆さんと会えるのを楽しみにしています。

口元が見えるマスク「ルカミィ」

口元が見えるマスク「ルカミィ」を購入しました。

ルカミィ使用中

フェイスシールドより曇らず、声がこもらず、飛沫の飛散も少なそうなので、口の運動や構音訓練などどうしても口元が見える必要のある時に使ってみたいと思います。