ご挨拶が遅くなりましたが、コロナ禍のなか無事に迎えた2021年。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
オンライン指導も始めています。クレジットカード決済も可能となりました。コロナで不安な世の中ではありますが、コミュニケーションや食べる楽しみを支えていきます!
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オンライン指導も始めています。クレジットカード決済も可能となりました。コロナで不安な世の中ではありますが、コミュニケーションや食べる楽しみを支えていきます!
1年ぶりに伊豆諸島の1つ、人口300人ほどの小さな島、利島に行ってきました。新型コロナウイルスの影響で、5月と6月に予定されていた訪問がキャンセルとなっており、感染者が0人の利島を訪問するのはかなり緊張しました。
12月6日(日)の22時竹芝発のさるびあ丸に乗船。6月に新しい3代目さるびあ丸になっており特2等のベッドのマットレスと枕が柔らかくなっていて、とても快適に過ごせました。
利島はかなり風と波が強く、防波堤を超えた波をよけながら迎えの車に乗り、いつもお世話になっている宿「そうだいも」で一休みしたら、9時から役場で打ち合わせ。まずは、保育園と小学校の巡回です。保育園の子どもたちは13人と少ない人数ながら、相変わらず人懐こくて大歓迎してくれました。小学校では養護教諭の先生と気になる児童の授業を見学しました。すれ違うたびに児童生徒は大きな声であいさつをしてくれて、とても気持ちよく過ごすことができました。
2日目は、10時から子育て広場で1歳児2名、生後半年のお子さん1名とお母さんたちと交流しました。11時に終了したら12時まで自由時間。初めて利島の集落をぶらぶらと散策し、お土産屋「モリヤマ」で塩ジェラートを食べて、メモ帳を購入。
12時からは社会福祉協議会で高齢者のデイサービス「さくゆり」の利用者さんのコミュニケーションや摂食嚥下機能の評価や在宅高齢者の訪問をしました。
3日目は、朝から社会福祉協議会で記録をしたり、在宅訪問をしたり、デイサービスのみなさんとおしゃべりをしているとあっという間に11時で帰る時間になりました。
ヘリコプターで大島に行き、元町港から高速船で帰ってきました。来年度もまた利島の皆さんと会えるのを楽しみにしています。
口元が見えるマスク「ルカミィ」を購入しました。
フェイスシールドより曇らず、声がこもらず、飛沫の飛散も少なそうなので、口の運動や構音訓練などどうしても口元が見える必要のある時に使ってみたいと思います。
11月23日から1泊2日で大島に訪問リハビリテーションの仕事で行ってきました。今回の高速ジェット船は「愛」でした。
2日間で8件。利用者さんに大島名物「かしゃんば餅」(いわゆる柏餅ですが、柏の葉ではなくサルトリイバラの葉で包んであります)をいただいたり、
スタッフに明日葉ピザをいただいたりして大島を満喫しました。
月1回の訪問は体力的につらいため今後は不定期で訪問することになりました。
全国失語症電子メールの会の会長、後藤卓也さんにお誘いいただきZoomでお話ししました。メールの会は1998年から活動を始めたメーリングリストで失語症者とその家族、ST及び関係者が交流する非公開のメーリングリストです。2020年10月現在の会員数は62名となっています。
新型コロナウイルスの影響で、外来や失語症友の会の活動にも影響が出ている中、Zoomで顔を見ながら話をする機会はとても重要だと思います。コミュニケーションは1人ではできません。家族のように気心が知れた人だと「以心伝心」、言わなくても伝わることも多く失語症等言葉の練習がしたい方には不十分なこともあります。
今回久しぶりに後藤さんと画面上ではありますが顔を合わせてお話しすることができて、本当に楽しかったです。後藤さんの仮想背景は横浜港、私の仮想背景はあけぼの子どもの森公園。地元の風景を紹介することもできていいですよね。スクリーンショットを撮ろうとしてうまくできず、スマホでパソコン画面を撮ってしまいましたが、後で落ち着いたらすぐにできました(笑)。
Zoomはスマホでもパソコンでも気軽に利用できますが、慣れていないとどうしたらよいかわからないと思います。最初の設定さえできれば決して難しいものではないので、なんとか広げていきたいものです。
6月27日(土)21:30~22:30に開催された第1回Leonine Online Campに講師として参加しました。
Leonine(レオナイン)は口唇口蓋裂のあるお子さんをお持ちの5つの家族が立ち上げた任意団体です。「口唇口蓋裂を気にすることなく笑顔で過ごせる社会を作る」ことを目指し、ポータルサイトやイベントの運営など様々な活動をしている素敵な人たちの集まりです。
2019年5月に武蔵小杉で開催された会に参加し、今回もそのご縁で声をかけていただきました。
Zoomを利用しスライドを共有してことばの発達についてお話しした後、事前にいただいていた質問だけでなくチャットでも質問をいただきお答えして、あっという間の1時間でした。
COVID-19の影響で言語訓練の予約がキャンセルになったり、情報交換の機会がなくなったりして不安を抱える皆さんの一助になればと思っています。
2020年5月30日、31日に開催された日本コミュニケーション障害学会に参加しました。本来であれば、仙台で開催される予定でしたが、COVID-19の影響により、WEB開催となりました。初めてWEB開催の学会に参加しましたが、短い時間でここまでの準備をされたスタッフに感謝します。
発達障害や自閉症スペクトラム、吃音、川島隆太教授の「生活習慣と脳」など最新の知見を学び今後に生かしていきます。
COVID-19の影響で子供たちは保育園や幼稚園、学校が休みになったり、大人も仕事や外出の自粛で大変な時期を過ごしていたことと思います。
家の中でできること。まずは簡単にAmazonで手に入る市販の機器を使って家の中をIoT化してみよう!ということで、これからの暑い時期に活躍する扇風機をスマホで操作できるようにしてみました。
SwitchBotという機器をボタンスイッチの扇風機に取り付けるだけ。このSwitchBotは3Mの両面テープを使用しているため、取り外して別のスイッチにつけることもできます。部屋の電気のスイッチにもつけられます。
支援していたクラウドファンディングの合同会社まちとこのプロジェクトで言語聴覚士の石上志保さんが企画観衆をしたオノマトペーカードと手拭いが届きました!
ことばを育てるために、発音や動きをまねして、ひらがなを読む、などいろいろな楽しみ方ができそうです。感じて、まねして、どんなふうに子どもたちと楽しもうかな。