投稿者「Haru」のアーカイブ

11月の大島訪問

11月23日から1泊2日で大島に訪問リハビリテーションの仕事で行ってきました。今回の高速ジェット船は「愛」でした。

2日間で8件。利用者さんに大島名物「かしゃんば餅」(いわゆる柏餅ですが、柏の葉ではなくサルトリイバラの葉で包んであります)をいただいたり、かしゃんば餅

スタッフに明日葉ピザをいただいたりして大島を満喫しました。明日葉ピザ

月1回の訪問は体力的につらいため今後は不定期で訪問することになりました。

 

大島での訪問リハ

10月19日から1泊2日で大島につばさリハビリ訪問看護ステーションの仕事で行ってきました。
8月から1か月に1回訪問リハのために大島に1泊2日で行くことになりました。
竹芝から東海汽船の新しい高速ジェット船「結」に乗り1時間45分で岡田港に到着。乗船前に感染リスクをお知らせするサービスに登録。離島の医療体制は整っているとはいえないので気を付けないといけません。
1日目は4件、2日目に3件の訪問をしました。1か月に1回しか行かないため、利用者さんの家を覚えるだけでも一苦労。細い道も多くて毎回ドキドキしながら訪問しています。
ランチはステーションの看護師さんとOTさんにお誘い頂き、「雑魚や紀洋丸」でざこ定食を食べて、14時35分の船で帰ってきました。
ざこ定食

全国失語症電子メールの会

全国失語症電子メールの会の会長、後藤卓也さんにお誘いいただきZoomでお話ししました。メールの会は1998年から活動を始めたメーリングリストで失語症者とその家族、ST及び関係者が交流する非公開のメーリングリストです。2020年10月現在の会員数は62名となっています。

新型コロナウイルスの影響で、外来や失語症友の会の活動にも影響が出ている中、Zoomで顔を見ながら話をする機会はとても重要だと思います。コミュニケーションは1人ではできません。家族のように気心が知れた人だと「以心伝心」、言わなくても伝わることも多く失語症等言葉の練習がしたい方には不十分なこともあります。

今回久しぶりに後藤さんと画面上ではありますが顔を合わせてお話しすることができて、本当に楽しかったです。後藤さんの仮想背景は横浜港、私の仮想背景はあけぼの子どもの森公園。地元の風景を紹介することもできていいですよね。スクリーンショットを撮ろうとしてうまくできず、スマホでパソコン画面を撮ってしまいましたが、後で落ち着いたらすぐにできました(笑)。

メールの会後藤さんと

Zoomはスマホでもパソコンでも気軽に利用できますが、慣れていないとどうしたらよいかわからないと思います。最初の設定さえできれば決して難しいものではないので、なんとか広げていきたいものです。

 

 

第1回Leonine Online Camp!

6月27日(土)21:30~22:30に開催された第1回Leonine Online Campに講師として参加しました。

Leonine(レオナイン)は口唇口蓋裂のあるお子さんをお持ちの5つの家族が立ち上げた任意団体です。「口唇口蓋裂を気にすることなく笑顔で過ごせる社会を作る」ことを目指し、ポータルサイトやイベントの運営など様々な活動をしている素敵な人たちの集まりです。

2019年5月に武蔵小杉で開催された会に参加し、今回もそのご縁で声をかけていただきました。

Zoomを利用しスライドを共有してことばの発達についてお話しした後、事前にいただいていた質問だけでなくチャットでも質問をいただきお答えして、あっという間の1時間でした。

COVID-19の影響で言語訓練の予約がキャンセルになったり、情報交換の機会がなくなったりして不安を抱える皆さんの一助になればと思っています。

第46回日本コミュニケーション障害学会参加

2020年5月30日、31日に開催された日本コミュニケーション障害学会に参加しました。本来であれば、仙台で開催される予定でしたが、COVID-19の影響により、WEB開催となりました。初めてWEB開催の学会に参加しましたが、短い時間でここまでの準備をされたスタッフに感謝します。

発達障害や自閉症スペクトラム、吃音、川島隆太教授の「生活習慣と脳」など最新の知見を学び今後に生かしていきます。

SwitchBotで扇風機を動かしてみよう!

COVID-19の影響で子供たちは保育園や幼稚園、学校が休みになったり、大人も仕事や外出の自粛で大変な時期を過ごしていたことと思います。

家の中でできること。まずは簡単にAmazonで手に入る市販の機器を使って家の中をIoT化してみよう!ということで、これからの暑い時期に活躍する扇風機をスマホで操作できるようにしてみました。

SwitchBotという機器をボタンスイッチの扇風機に取り付けるだけ。このSwitchBotは3Mの両面テープを使用しているため、取り外して別のスイッチにつけることもできます。部屋の電気のスイッチにもつけられます。

 

オノマトペカード

支援していたクラウドファンディングの合同会社まちとこのプロジェクトで言語聴覚士の石上志保さんが企画観衆をしたオノマトペーカードと手拭いが届きました!

ことばを育てるために、発音や動きをまねして、ひらがなを読む、などいろいろな楽しみ方ができそうです。感じて、まねして、どんなふうに子どもたちと楽しもうかな。

嚥下女子会

1月29日は小鹿野町の子育て支援はぐくみの日でした。前日の雪の影響で秩父地方は積雪があり心配しましたが無事に車で行くことができました。ランチは、作業所特製弁当。大きなアジフライの入ったお弁当はこのボリュームで350円。

小鹿野町お弁当

そして、夜は吉祥寺で嚥下にかかわる女子の集まり「おーい女子会」に声をかけていただき参加してきました。医師、看護師、歯科衛生士、管理栄養士、言語聴覚士と多職種が集まり盛り上がりました。地域で嚥下障害をもつ方やそのご家族を支援していくためにはこうした顔の見えるつながりがとても大切と思います。

2020年もよろしくお願いいたします!

ことばの相談室はるもおかげさまで5年目を迎えます。

2020年もコミュニケーションや食べることに困難を感じる方やそのご家族など周りで支える方たちの支えになれるよう努力していきます。

皆様にとってもよい1年になりますように。

本年もよろしくお願いいたします。

2019年もありがとうございました

12月28日で今年の仕事納めとなりました。

6月から体調を崩し、無理できない年齢になったと痛感しました。たくさんの出会いに恵まれ、たくさんの学びを得られました。自分のできる範囲でできることに常に挑戦する姿勢は変わらず、また前に進んでいきます。

本年も大変ありがとうございました。皆様、よいお年をお迎えください。