東京都言語聴覚士会からの派遣で、東京都の離島「利島」に行ってきました。
夜22時に竹芝を出港して、7:40に利島到着。
保育園や小学校、未就園児の子育て広場を巡回。人口300人余りの小さな島ですが、子ども達は人懐っこく元気いっぱい。
7月に台風のためキャンセルになった社会福祉協議会にも顔を出すことができました。
大型客船や、ヘリコプター、ジョットホイールと初めての乗り物にたくさん乗りました。
東京都言語聴覚士会からの派遣で、東京都の離島「利島」に行ってきました。
夜22時に竹芝を出港して、7:40に利島到着。
保育園や小学校、未就園児の子育て広場を巡回。人口300人余りの小さな島ですが、子ども達は人懐っこく元気いっぱい。
7月に台風のためキャンセルになった社会福祉協議会にも顔を出すことができました。
大型客船や、ヘリコプター、ジョットホイールと初めての乗り物にたくさん乗りました。
11月11日は、東京都歯科衛生士会西多摩・南多摩ブロック合同勉強会の講師をさせていただきました。
日本歯科大学に勤務していたときには常に歯科衛生士さんと一緒にいたのですが、開業してからはなかなか関わることがなくさみしく思っていたので、今回の依頼はとてもうれしいものでした。
小児から高齢者まで ことばと嚥下のリハビリテーションをテーマに1時間の勉強会でした。
これからも歯科と協働していきたいと思います。
10月19日にFLAT STANDで14回目の勉強会を開催しました。
ICT救助隊でも活躍されている吉野内科神経内科医院の山本直史STを講師にお迎えして、「諦めたときがTLS:Total locked in syndrome」をテーマに、コミュニケーション支援についてスイッチの工夫から、日常生活用具や補装具の申請などの話まで参加者も一緒に盛り上がりました。
「手帳」と言ったら、身体障害者手帳でしょ?いやいや、高次脳機能障害なら、精神障害者保健福祉手帳もあるよ、などこれからの勉強会のテーマになる話題もたくさんありました。段ボール工作教室もやってみたいです!
今回は講師含めて8名という少人数でしたが、収穫の多い勉強会となりました。
9月14日に、コミュニケーション支援勉強会の1周年記念パーティを開催しました!
三軒茶屋のcafeゆうじ屋の実方裕二さんをゲストにお迎えしました。裕二さんは、脳性麻痺で構音障害があります。電動車いすでcafeゆうじ屋特製のキッシュやケーキを移動販売しています。
裕二さんの考えるコミュニケーションについてお話していただき、cafeゆうじ屋のキッシュとケーキを裕二さんとコミュニケーションしながら参加者各自で購入。
そのあとは、FLAT STAND特製の料理に舌鼓を打ちながら参加者との交流。
裕二さんは、言語ショウガイについて、高校くらいになるまで気づかなかったそうです。それまでは、家族や養護学校の先生等決まった人としかコミュニケーションを取る機会がなく、みんなわかってもらえていたから。裕二さんにとってコミュニケーションとは自分を認めてもらえるということ。
「人間は違ってもいい」
人はそれぞれ違う存在でそれを認め合える社会になってほしいと心から願います。
8月9日に、桜町聖ヨハネホームで「口から食べる」を支援するためにというテーマで摂食嚥下の研修会の講師をさせていただきました。
特別養護老人ホームでは、STだけでなくPTやOTなどのリハ専門職がいないことが多いため、姿勢や自助具など気が付けばできる工夫を中心にお話しました。
小山珠美先生の「口から食べる幸せをサポートする包括的スキル」KTバランスチャートは摂食嚥下機能だけに注目しやすいところ、「姿勢」や活動」「栄養」など基本的な13項目の視点でわかりやすく説明してあり、現場ですぐ使えると思い紹介させていただきました。
7月13日(木)に府中のFLAT STANDで第11回コミュニケーション支援勉強会を開催しました!
今回は、定員10名で実際にiPadを使ったiOSのスイッチコントロールのハンズオンセミナー。
少人数だからこその「何でも聞ける」、わからなくなっても「すぐ聞ける」勉強会で、スイッチコントロールをほかの人に伝えられるようになることを目標に頑張りました!
結ライフコミュニケーション研究所の高橋さんがまとめてくれたあんちょこがあれば、きっと大丈夫。
FLAT STANDの和田さんからのスイカの差し入れを食べながら、エンファシスの大島さんのアイスイッチ(視線入力装置)を試したり、充実した時間が過ごせました。
6月28日に府中のFLAT STANDで記念すべき第10回目となるコミュニケーション支援勉強会を開催しました。
今回は、ICT救助隊の協力のもと、日本ALS協会会長の岡部宏生さんにおいでいただき、直接透明文字盤や口文字でお話しする機会を得ました!
前回の勉強会で学んだ通り、リクライニング車椅子の岡部さんは天井のライトがまぶしいということで、ライトを外したり、環境調整も行い勉強会開始。
総勢25名の参加者は、岡部さんとヘルパーさんのものすごい速さの口文字でのコミュニケーションに驚き、透明文字盤の使い方に焦りながらも、岡部さんからの「そばを離れないでください。理解し、支援し続けてください」っという言葉をしっかりと受け止めました。
ALSの症状として、感情失禁や情動静止困難が認められることをみなさんにも知ってほしいと思います。
ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社のcomuoonというスピーカーを体験させていただきました。
卵のようなかわいらしいフォルムで、思ったよりも小さく、机の上においても邪魔な感じはしません。
音がクリアに大きく聞こえるのはもちろん、高精度のマイクで人の声のみを拾って大きくするので、周りの雑音まで大きくならないのがいい感じです。
モバイルタイプを2週間ほど貸していただいたので、たんぽぽクリニックの医師の先生方も訪問診療で試してくださっています。確かに、大きな声を出さなくてもいいので楽、だけど値段がなぁ~という感じのようです。
でも、聴覚障害の支援として、聴覚障害のある方が補聴器をするだけでなく、たとえば市役所の窓口や病院に合ったらコミュニケーションが楽になることもありますよね。やさしい社会にできればいいなと思っています。
5月28日(木)にコミュニケーション支援のための勉強会を開催しました。
今回は、コミュニケーションをとるための準備として、実際にベッドや車いすに寝たり、座ったりして支援を受ける側の体験をしてみました。
またテクノツールの上肢装具MOMOもお持ちいただき、体験しました。
ベッドの角度を変えると、背中や臀部がずれたり、圧迫されたりしてかなりの不快感があります。背抜きをすると快適なことが実感できました。
またチルトリクライニング車椅子を倒す時のガタッとする恐怖、リクライニングを倒すと照明がまぶしかったり、人の顔が見えなくなってさみしくなったり。思っていた以上にじっくり体験するとわかることが多かったです。
4月29日に日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニックでいろうレストラン☆キッズが開催されました。
朝から風船をふくらましたり収穫体験のために多摩クリニックスタッフが育てたサンチュやいちご、ラディッシュを並べたりして、クリニックの待合スペースがステキなレストランに大変身!
今回のメニューは食形態を1jにして、ワンプレートで提供。デザートのとろけるプリンとヨーグルトムースは味はもちろん盛り付けもかわいくて最高でした!。
2組のご家族にも喜んでいただけて本当に楽しい1日になりました!