11月24日13時から18時まで、日本言語聴覚士協会が主催する「2024年度実務者講習会:Ⅰ乳幼児健康診査への言語聴覚士の関わり」のオンライン講習に参加しました。
休憩をはさみながらではありましたが、5時間があっという間でした。
今は乳幼児健康診査には関わっていませんが、今後機会があればぜひ関わっていきたいと思います。
9月13日、埼玉県横瀬町健康子育て課の個別相談「はぐくみ相談」で横瀬町役場に行ってきました。
横瀬町は人口8,000人ほどの秩父市の隣にある町です。熱心な保健師さん達が活躍していて、はぐくみ相談は年間6回から今年は12回に増やしてもらいました。
武甲山(セメントが採掘される)や秩父の山に囲まれた自然豊かなところです。
お昼休みに、役場のロビーに地元のぶどうを売りにきていたので購入しました!
「まごぶどう」と名付けられたぶどうは、地元の方が広大な葡萄園の管理が大変になり、孫世代の若い人たちがまごころこめて引き継いで作っているそうです。
1房800円の種無し巨峰
とっても味が濃くて甘いぶどうでした。
教材に市販のドリルをいろいろ購入しました。
話す、聴く、読む、書くといった言語のモダリティだけでなく、見比べる、課題の内容を把握するなどのバリエーションのためには、こういったドリルはとても便利です。
間違い探しなどはゲーム感覚で楽しんでできるのもいいですね。
2024年6月1日、2日に帝京平成大学池袋キャンパスで開催された第50回日本コミュニケーション障害学会学術大会に参加してきました。
1日目も朝から参加し、2日目は9:10からの一般演題「コミュニケーション支援」のセッションの座長を務めました
初座長で緊張したものの、演者の皆さんと事前に話ができていたので、思った以上にスムーズに進めることができました
ALS当事者の大神さんの発表は、アナログ(ローテク)もデジタル(ハイテク)もどちらも大切ということを伝えてくださいました
コミュニケーションについてこれからも一緒に考えていきたいと思います
全国から参加されている皆さんからのお土産も頂きありがとうございました
新しい年度が始まりました。
子どもから大人までコミュニケーションや食べることを楽しめるよう一緒に考えていきたいと思います。
また、新しい知識を得ることや人とのつながりを大切にするために学会や研修会にも積極的に参加していく予定です。
よろしくお願いします。
10月25日から2泊3日で伊豆諸島の1つ、利島村に行ってきました。今回は天候に恵まれ往復ジェット船でした。
1日目は11時に利島港に到着し迎えにきてくれた保健師さん達と役場で情報共有してから保育園の巡回に行きました。園児たちは元気いっぱいで一緒に給食を食べ、遊びました。
希望のあった保護者との面談や、保育士さんたちとのカンファレンスを終えると18時半を過ぎて真っ暗。今回の宿は前回と同じ「かおり荘」。なんと、強力なWi-Fiを入れてくれていました!おかげで部屋で記録を書くことができました。
2日目は社協に挨拶に行って、部屋で記録を書いてから9時半に小中学校の巡回に行きました。
1学年の人数が2〜5名と少ない中、意見を出し合い授業受ける様子見て子どもたちの成長を感じました。
学校でのカンファレンスのあと、社協で発音の相談を受け、学童の先生、子ども家庭支援センターの方とカンファレンスのこの日も終わったのは時半過ぎ。
3日目は9時に役場で保護者の面談をして、10時から子育て広場で1歳から3歳までの未就園のお子さんとお母さんたちと遊びました。
11時過ぎに社協に行き、成人のむせがあるという方の相談を受けました。お昼ご飯を農協に買いに行き、焼きそばパンとメロンパンにしました。
記録を書いたら13時半過ぎに港に向かいました。14時のジェット船に無事に乗ることができ帰ってきました。ちょうど都内に出る村長さんともご挨拶できました。
利島村に関わることになり7年目。ジェット船だけでなく場合によっては夜行の大型客船やヘリコプターなどを利用することもあり、最近めまいなど体調に不安もあり、今回で最後にすることにしました。貴重な経験をすることができ感謝です。
10月18日から2泊3日で大島町ことばの相談室ぶばりあに行ってきました。
今回は天候も良く、行きは元町港で帰りは岡田港で、前回のような船のトラブルもなくスムーズに往復することができました。
個別11件で今回は少し余裕があり、担当保健師さんとの打ち合わせもできてよかったです。
朝の散歩では、海の向こうに雪を被った富士山が見えました。
旅館の朝ごはんは和食と洋食が交互なので、金曜日は厚切りトーストにたっぷりの大島牛乳から作ったバター。最高に美味しいです。