SwitchBotで扇風機を動かしてみよう!

COVID-19の影響で子供たちは保育園や幼稚園、学校が休みになったり、大人も仕事や外出の自粛で大変な時期を過ごしていたことと思います。

家の中でできること。まずは簡単にAmazonで手に入る市販の機器を使って家の中をIoT化してみよう!ということで、これからの暑い時期に活躍する扇風機をスマホで操作できるようにしてみました。

SwitchBotという機器をボタンスイッチの扇風機に取り付けるだけ。このSwitchBotは3Mの両面テープを使用しているため、取り外して別のスイッチにつけることもできます。部屋の電気のスイッチにもつけられます。

 

オノマトペカード

支援していたクラウドファンディングの合同会社まちとこのプロジェクトで言語聴覚士の石上志保さんが企画観衆をしたオノマトペーカードと手拭いが届きました!

ことばを育てるために、発音や動きをまねして、ひらがなを読む、などいろいろな楽しみ方ができそうです。感じて、まねして、どんなふうに子どもたちと楽しもうかな。

嚥下女子会

1月29日は小鹿野町の子育て支援はぐくみの日でした。前日の雪の影響で秩父地方は積雪があり心配しましたが無事に車で行くことができました。ランチは、作業所特製弁当。大きなアジフライの入ったお弁当はこのボリュームで350円。

小鹿野町お弁当

そして、夜は吉祥寺で嚥下にかかわる女子の集まり「おーい女子会」に声をかけていただき参加してきました。医師、看護師、歯科衛生士、管理栄養士、言語聴覚士と多職種が集まり盛り上がりました。地域で嚥下障害をもつ方やそのご家族を支援していくためにはこうした顔の見えるつながりがとても大切と思います。

2020年もよろしくお願いいたします!

ことばの相談室はるもおかげさまで5年目を迎えます。

2020年もコミュニケーションや食べることに困難を感じる方やそのご家族など周りで支える方たちの支えになれるよう努力していきます。

皆様にとってもよい1年になりますように。

本年もよろしくお願いいたします。

2019年もありがとうございました

12月28日で今年の仕事納めとなりました。

6月から体調を崩し、無理できない年齢になったと痛感しました。たくさんの出会いに恵まれ、たくさんの学びを得られました。自分のできる範囲でできることに常に挑戦する姿勢は変わらず、また前に進んでいきます。

本年も大変ありがとうございました。皆様、よいお年をお迎えください。

利島巡回相談

12月1日の夜22時発のさるびあ丸で今年度4回目の東京都利島村へ行ってきました。いつもは島内1泊でしたが、今回は島内2泊で保育園だけでなく、小学校にも巡回に行くことができました!

久しぶりの荒海でせっかくの特1等でゆっくり眠れるはずが、船酔いでふらふらになりながら利島港入港。いつもの宿、「そうだいも」さんで休憩して復活。

利島に関わることになり早2年。保育園でみていたお子さんが小学生になってからも関われることはとてもありがたいです。自治体の発達支援事業は基本的に就学までで、発達の苦手があったお子さんたちが小学校でどのように過ごしているのかわからないことがほとんどです。

保健師さん、保育士さん、学校の先生、外部から来島する心理士さん、作業療法士さん達と一緒に見守っていきたいと思います。

第5回学校と協働するSTのための講座「読み書きの基盤となる音韻意識について」

11月30日に東京都言語聴覚士会特別支援教育部主催の勉強会に参加しました。今回は、「読み書きの基盤となる音韻意識について」上智大学の原惠子先生にお話しいただきました。

就学前のお子さんと関わる機会が多いのですが、音韻意識や聴覚情報処理障害(APD)、発達性協調運動障害など様々な苦手を合わせ持つことも多くまだ私の中で整理しきれていません。これからも日々勉強していきます。

第25回日本摂食嚥下リハビリテーション学会

9月6日、7日に新潟県朱鷺メッセで開催された第25回日本摂食嚥下リハビリテーション学会に参加してきました。

障害のある方の作業所などの製品を扱うコンティオさんが出展されていたので、一筆箋を購入。企業展示やシンポジウムなど最新の情報だけでなく、懐かしい顔にも合うことができて得るものの多い学会でした。

 

特別支援学校摂食嚥下研修会

8月26日、埼玉県立の特別支援学校の先生向け摂食嚥下研修会の講師をさせていただきました。

午前中は私の講義ととろみ体験、午後は重症心身場が維持のためのデイケアルームフローラの管理者で管理栄養士、障害のある娘さんの母親でもある大高美和さんの講義と再調理実習の2本立てでした。

2学期が始まる直前でお忙しい中、100名近くの先生が出席されて、私も有意義な時間を過ごせました。

第1回日本在宅医療連合学会大会シンポジウム地域嚥下

2019年7月14日、第1回日本在宅医療連合学会大会のシンポジウム「地域嚥下」のシンポジストとして参加しました。

小児の例としてデイケアルームフローラ、離島の総合事業の例として利島村の話をしました。医科と歯科、在宅と病院などそれぞれの立場での話は興味深く、また質問に来てくださった先生方もいらっしゃって、とても勉強になりました。