投稿者「Haru」のアーカイブ

利島・大島訪問

 

つばさ訪問看護リハビリステーションの仕事で12月13日から14日に1泊2日で利島、大島に行ってきました。

今回は高速ジェット船で大島の岡田港にいき、大島空港に移動し、ヘリで利島へ。社会福祉協議会でデイサービスを利用している高齢者のコミュニケーションや嚥下機能の評価をしました。利用者のお宅にもお邪魔して夕食を拝見し、奥様ともゆっくりお話できました。

宿はいつもの「そうだいも」さん。おいしい夕食は利島の海の幸がいっぱいでした。

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翌日は朝から、保健師さんと在宅の高齢者のお宅へ。

利島の地域で支える力は素晴らしい。自助、共助、公助のバランスが大切と感じます。

食育・再調理実習

11月21日は昨年から関わっている特別支援学校にNPO法人ゆめのめの代表理事であり管理栄養士であり、摂食嚥下障害のお子さんを持つママでもある大高美和さんが来て食育と再調理実習をしてくださるということで参加してきました。

1時間半があっという間で保護者も先生方もまだまだ聞きたいことがたくさんあったのではないでしょうか。私も、保護者の自分の子を信じチャレンジしたいという気持ちを尊重しつつ発達に合わせた食形態や解除方法を提案していくことが大切と再確認できました。

そのためにはコミュニケーションが大事ですね。

11月18日「第3回学校と協働するSTのための講座」

11月18日(日)13:30~17:00に東京都言語聴覚士会地域生活支援局特別支援教育部主催の「第3回学校と協働するSTのための講座」に参加してきました。部員として準備作業もお手伝い。

今回は、高見葉津先生を講師に<食べる力を育てるために> 口腔機能を育てる -特別支援教育で活かせる知識と技術ーがテーマでした。

言語聴覚士として、摂食嚥下機能に関わるなかで「コミュニケーション機能」へのアプローチを忘れないこと、評価はアプローチに役立つこと、stabilityとmobilityなど、いままでの臨床を再確認することができました。

機能だけを見ずに子ども全体を見ること。姿勢の重要性(=PTやOTとの連携の重要性)。コミュニケーション機能へのアプローチ。そして、小児に関わるSTとのつながりを持つこと。

これからも積極的にこういった勉強会に関わっていきたいと思います。

11月17日第1回たまほーミーティング

11月17日(土)13:30~開催された多摩訪問リハビリテーション協議会のたまほーミーティングに参加してきました。テーマは「これからどうする訪問リハ」。

今回は、11名という少人数だったので、井上会長、南雲副会長の差し入れのお菓子を食べながら和気あいあいとした雰囲気で進みました。

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職種としてはケアマネ、PT,OT,ST、医師、所属は居宅、老健、訪問看護ステーション、クリニックなどそれぞれの立場も違い、活発に意見が交わされて有意義な時間となりました。

訪問看護ステーションからのPT,OT,STの訪問とクリニックや老健からの訪問は同じ20分302点でしたが、2018年4月から、訪問看護ステーションからは296点、クリニック老健等だと290点。でもクリニック老健からの訪問も施設に実務経験3年以上のセラピストが1名いれば6点加算される。

今後、セラピストの養成課程に在宅系の臨床実習が義務化されるのにあたり、訪問看護ステーションは臨床実習地にはなれないこと、それは、施設に医師がいないことがポイントなど。

少子高齢化社会になり、決して明るいとは言えない訪問リハ。ですが、必要とする人がいるのも事実。社会保険制度にとらわれずにできることを探していくことが大切と思います。

 

オリィフェス2018

10月5日(金)19:15~、初台にあるNTTインターコミュニケーション・センターで開催されたオリィフェス2018に参加してきました!

分身ロボットのOriHImeを開発し、「人間の孤独を解消する」チャレンジを続けている吉藤健太朗さんが社長を務めるオリィ研究所の6周年記念パーティでした。

視線操作できる車いすやOriHIme が実際に動くところを見て、オリィさんはじめとする研究者の方々の話を聞き、久しぶりに会えた方、初めて会えた方とお話して刺激を頂きました。

ユニバーサルバーベキュー

9月23日にユニバーサルバーベキューに参加してきました!

もう今回で6回目ということですが、私が参加するのは3回目。

東京都あきる野市の秋川ふれあいランドは車いす用トイレもあり、車で河原まで入れるので車いす使用者でも河原でバーベキューができます。

焼肉や焼きそば、バラ焼き、焼き芋、飯盒炊爨、アイスクリーム作りなど食べて飲んで楽しみました。

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0歳から90歳まで総勢28名でそのうち車いす使用者は9名。みんなで集まるといろいろできることもあります。

第24回日本摂食嚥下リハビリテーション学会参加

9月8日(土)~9日(日)に仙台国際センターで開催された第24回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会に参加してきました。

パネルディスカッションでは歯科医師、当事者、ST、歯科衛生士の講演を聞き小児に関わる心構えを再考し、口頭発表演題を聞いては研究への興味を覚え、教育講演では舌の運動を再確認。企業展示では新しい情報や現場に役立つレシピなどを手に入れ、興味ある書籍も購入できました。

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これからも新しい知識や情報を得て、活かしていきたいと思います。

ぬいぐるみの活用

大量のぬいぐるみが手元にやってきました!(私の兄がゲームセンターで取ってくるのです…)

大きいものは7月の豪雨被害を受けた広島県三原市のNPO法人さんや多摩市や昭島市で私が関わっている放課後等デイサービスの事業所さんなどに寄付。そして手のひらサイズのものは、ICT救助隊に寄付しました。

ICT救助隊は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)など難病や重度障害などでうまくコミュニケーションを取れなくなった方の支援をするNPO法人です。

このぬいぐるみにスイッチを埋め込み、見た目はもちろん拘縮予防にも役立つスイッチを作成できるのです。また子どもには、バイブレータを入れて振動を楽しむおもちゃにもできます。

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コミュニケーションの支援にはいろいろあります。たくさんの人とつながることで役に立てることがあるのがとてもうれしいです。

 

利島の保育園巡回

7月22日の夜23時竹芝発のさるびあ丸で東京都の離島、利島に行ってきました。

今回は東京都言語聴覚士会からの依頼で保育園の巡回でした。夏休みに入ったこともあり、登園する人数も少なく、昨年11月にお邪魔した小学校の巡回ができず少し残念でしたが、ゆっくり一人一人と関わることができてこれもまたよかったと思います。

今回は、天候も安定しており、帰りも無事さるびあ丸で6時間かけて竹芝に帰ってきました。

行きは、特一等のやわらかいベッドで熟睡できました。帰りは11:50発だったので2等椅子席にしてみました。時間はかかりますが、のんびり船旅もいいものです。

でも、次回はできれば高速船で往復したいです。

2018年5月コミュニケーション支援勉強会

今日は5月のコミュニケーション支援勉強会でした!通算21回目。
今回のテーマは「ケアマネってどうやってアセスメントしてるの?」ということで、life design village FLATのケアマネ石田英一郎氏を講師に総勢18名でワイワイガヤガヤ気軽におしゃべりしながらの勉強会となりました。
情報収集は出来ていてもそのあとの分析をなんとなく経験であいまいにしていないかを考える良い機会となりました!
来月は参加者の皆さんからの要望で、ケアマネ企画第2弾。「模擬面接」です!乞うご期待。